ベビー用布おむつ

赤ちゃんは、本当はおむつもつけず裸のままが一番なのです。ただ、オシッコやウンチは当然するので大人の都合でおむつをつけているのです。



  • 肌触りがよい
  • オシッコやウンチをしたあとの気持ち悪い感じを早く取り除いてもらえる

TVで紙おむつの宣伝を見かけますが、いかにお母さんを楽にさせるかとも捉えることができます。 確かにお母さんにとっては手軽な紙おむつかもしれません。 しかし、子どもにおむつが必要なのは1~2年の間だけです。しかも、大切なお子様の ために赤ちゃん本位のおむつを使いたいものです。 赤ちゃんが気持ちよく感じ、お母さんから大切にされていると感じるような おむつです。 「出たね」「・・ちゃん元気」という、母と子のスキンシップがなされます。 ところが紙おむつの場合は吸収が良い分、赤ちゃん自身が気持ち悪さが分からないので泣くことはないでしょう。おむつ交換の回数が3分の1に減り、お母さんからの語りかけも同時に減ることになります。

赤ちゃんが泣いたり、笑ったり、喃語をしゃべったりするのは、赤ちゃんからお母さんへのサインです。 泣くときは自分の欲求を満たして欲しいとき、笑ったり喃語を発するのは相手をして欲しいときなんです。 親子関係が築けないだけでなく、赤ちゃん自身の感情も育ちにくく、言葉も少なく無表情になります。これがサイレントベビーと呼ばれ、最近特に多くなっています。 サイレントベビーは幼児期だけの問題だけに留まらず、情緒が未成熟のままで他人とのコミュニケーションがとれない子供に育ってしまいます。例えば幼稚園に行ったときに集団と調和できないとか、登校拒否の方向へ行きかねないとか、成長して大人になってからも、自己中心的で現実と幻想の区別が付かなくなるいうように、大きな影響を及ぼしかねます。